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今月の言葉

極楽は
西にもあらで
東にも
北(来た)道さがせ
南(みな身)にあり
   一休禅師 詠
 
今の自分は 本当の自分ではなく
本当の自分は別にいる
と思っておられる方も
あると思いますが
今の自分こそが
本当の自分です
          竹中智秀

今月の言葉

極楽は
西にもあらで
東にも
北(来た)道さがせ
南(みな身)にあり
   一休禅師 詠
 
今の自分は 本当の自分ではなく
本当の自分は別にいる
と思っておられる方も
あると思いますが
今の自分こそが
本当の自分です
          竹中智秀

年中行事

令和五年(2023年)
西光寺の年中行事

✦彼岸会合同法要 兼花まつり
 3月21日(祝) 午前11時
(彼岸期間 3月18日〜24日)
 

✦永代経法要
 5月21日(日)午前11時
 
✦盂蘭盆会合同法要
 7月15日(土)午前11時
 
✦聞法会(偶数月第三土曜日)
 2月18日(土) 午後1時半〜午後3時
 4月15日(土) 午後1時半〜午後3時
 6月17日(土) 午後1時半〜午後3時
 
✦写経の会(書いて学ぶ)
 2月19日(日)午後3時
 4月16日(日)午後3時
 6月18日(日)午後3時
      

1月1日 修正会 午前11時から
2月 第3土曜日 聞法会 午後3時から
3月 春分の日 春季彼岸会 午前11時から
4月 第3土曜日 聞法会 午後3時から
5月 第3日曜日 春の法要「永代経」 午前11時から
6月 第3土曜日 聞法会 午後3時から
7月13日から16日 盂蘭盆会  
8月 第3土曜日 聞法会 午後3時から
9月 秋分の日 秋季彼岸会 午前11時から
10月 第3土曜日  聞法会 午後3時から
11月3日 報恩講 午前11時から
12月 第3土曜日 聞法会 午後3時から
 

修正会

元旦 午前11時〜
正信偈のお勤め・法話・新年会

 
修正会(しゅしょうえ)
近頃ではお正月が特別という生活実感が薄れたようですが、新年は希望や願いをもって迎えることでしょう。礼拝の生活をはじめる良い機会です。
誰でも目隠しをして歩けば必ず左右にずれてしまいます。一生懸命に頑張ってもずれてしまうのが私達ですね。
年の初めに、西光寺のご本堂でお勤めし、私の軌道がズレていないか「修正」いたしましょう。

春季彼岸会

春分の日 午前11時〜
法要・法話

 

雪が溶けると春になる、と答えると理科のテストならバツがつきますが、命の喜びが表現された素晴らしい感性だと思います。
太陽が真西へ沈むお彼岸のお中日は、夕日が西方浄土へ通じる道しるべとなって、お浄土に住む有縁の亡き方を思い起こさせ、生かされて生きていることへの感謝の念を生じさせます。此岸に生きる私たちが、迷いの生死(しょうじ)の世界から、阿弥陀如来の浄土の世界の岸に到ることを願う仏法聴聞週間としたいものです。

永代経法要

5月第三日曜日 午前11時〜
法要・法話・決算報告・御斎

 
亡き人を偲びつつ 如来のみおしえに 遇いたてまつる
西光寺とのご縁をとおして親鸞聖人の教えを尋ねてきた多くの先祖方と、その願いを受け継ぐいのちのバトンを手渡された私たち一人一人の大切な法要です。
  

盂蘭盆会法要

7月15日 午前11時〜

 
梵語の「ウランバーナ」を音写し、「倒懸」(逆さに吊るされたような苦しみ)と訳されます。
神通第一といわれた目連尊者の母親は、食物がすべて炎につつまれるという餓鬼道に落ち、釈尊より「三世諸仏に百味の飲食を供えよ」と教えられ、その功徳によって餓鬼道から救われたという救済物語(盂蘭盆経)に由来する仏事です。
真宗門徒は亡き人を案じることをとおして、亡き人から念ぜられている自身に出会いう仏法聴聞のご縁として大切に勤めてきました。

秋季彼岸会

秋分の日 午前11時〜
法要・法話

 
舎利弗よ。かの国土をなにがゆえに名づけて極楽となすや。その国の衆生は、もろもろの苦しみあることなく、ただもろもろの楽しみを受く。ゆえにその仏国土を極楽と名づく。仏説阿弥陀経

「彼岸」とは、梵語(サンスクリット語)のParamita(パーラミター)を「波羅蜜多(はらみった)」と音写して、「到彼岸(とうひがん)」(かの岸に到る)と漢訳された仏教語です。
 春分の日や、秋分の日を中心に前後7日間がお彼岸の期間お寺へお参りをする風習は我が国へ仏教が伝えられて間もない頃から広く取り入れられた仏教行事です。

報恩講

11月3日 午前11時〜
法要・法話・御斎

 
宗祖親鸞聖人は弘長二(1262)年11月28日(旧暦)に亡くなりました。報恩講は親鸞聖人御命日法要です。毎日が、我が煩悩を縁として念仏の教えに帰らせてもらう修行ですが、年に一度、親鸞聖人の前に身を置き自己を見つめて、生き生きと生きていきましょう。
真宗門徒にとって一年で一番大事な法要ですから、この機にはぜひともお寺へお参りください。

 
 

聞法会

西光寺聞法会

2月・4月・6月・8月・10月・12月
各第三土曜日午後3時から5時

親鸞聖人の教えを住職と門徒さんと共に学び合う集いです。
現在は「歎異抄」の解説書を手がかりに輪読と語り合いの場で40代から70代の方が集まってこられます。
いつからでも、どなたでも大歓迎です。
5時からは有志で上野界隈でお酒と肴で仏法に照らされながら語り合いの会になります。