今月の言葉

本当に自分を知るには
やはり人という
鏡がなくてはならない
      高光大船
 
自分を悩ませている
問題しか
自分を立ち上がらせる
ご縁はない
『道を求めるということ』
       坂東性純

今月の言葉

本当に自分を知るには
やはり人という
鏡がなくてはならない
      高光大船
 
自分を悩ませている
問題しか
自分を立ち上がらせる
ご縁はない
『道を求めるということ』

       坂東性純

連続50ヶ年
経常費御依頼額完納寺院
表彰状及び記念衣体贈呈式

 
 ご門徒さまのお取り持ち(懇志)によって本山を支えられてきたのが本願寺の歴史です。
私たちの宗門は、皆さまからの懇志(浄財)を毎年本山に納めて収います。これを「経常費御依頼」とよんでいますが、この門徒さまお一人お一人のお力によって本山を中心とした教化体制が維持され700余年に亘って教えが伝えられてきたわけです。
 西光寺もお陰様で50年にわたって、本山からの御依頼額をすべて納めることができました。
 ついては、2012年10月2日本山よりご招待いただき、責任役員福田さんと上山いたしました。
 午前9時に大玄関から大寝殿に通され、抹茶の接待があり、10時半から親鸞聖人の御真影が安置される御影堂で式が始まりました。全国から132ヶ寺約250名が参列しました。
 

御門首の挨拶

 本日、連続50ヶ年経常費御依頼額完納寺院に対する表彰状及び記念衣体の贈呈式、ご多用の中、ご上山いただきましたこと、誠にご苦労さまです。
 50ヶ年の永きに亘り尊いご懇志をお運びいただきましたことは、ご住職をはじめ、ご門徒の皆さまお一人おひとりの法義相続・本廟護持のご懇念の賜物と存じます。
 今後とも、ますます聞法にご精進され、宗門護持・寺門の興隆に更なるご尽力をいただきますようお願いし、ご挨拶といたします。
 2012年10月2日 
 大谷暢顯
門首挨拶(御影堂にて)
 一ヶ寺づつ宗務総長より表彰状が手渡されました。
それが終わると、早速授与された記念の袈裟を付けて 勤行です。
 あらためて一寺を預からさせて頂いている責任を強く感じました。
表彰状を手に福田責任役員と
(御影堂にて)
左上から「許状」記念袈裟
帯同総代宛記念品 表彰状
 
記念袈裟外箱」正式名称が書かれています。長!
「記念袈裟」
紅葉重ね色はこういう色なんですね
「懇談会場」
(ホテルグランヴィア京都)
懇親会場では私たちの直ぐ隣のテーブルに
門首夫妻と宗務総長が
会場から烏丸通りを臨む
御影堂門御修復の素屋根がはっきり見えます